中国塗料は年初来安値、海運市況低迷が影響し17年3月期営業益予想32%減
中国塗料<4617>が後場に入って急落し、年初来安値となっている。同社はきょう午後1時30分に、17年3月期通期の連結業績予想を発表。営業利益は68億円(前期比32.1%減)にとどまる見通しだとしており、これが嫌気されているようだ。
売上高は900億円(同21.8%減)を予想。船舶用塗料は海運市況の低迷が影響するとみているほか、工業用塗料も新興国の成長鈍化の影響を懸念している。
なお、同時に90万株(自己株式を除く発行済み株式数の1.4%)、5億円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。取得期間は5月9日~7月29日となる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
売上高は900億円(同21.8%減)を予想。船舶用塗料は海運市況の低迷が影響するとみているほか、工業用塗料も新興国の成長鈍化の影響を懸念している。
なお、同時に90万株(自己株式を除く発行済み株式数の1.4%)、5億円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。取得期間は5月9日~7月29日となる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)