シャープが大幅3日続落、前期3000億円規模の最終赤字で債務超過の公算と報じられる
シャープ<6753>が大幅3日続落。3日付の日本経済新聞で、「2016年3月期の連結最終損益は、3000億円規模の赤字(前の期は2223億円の赤字)になったようだ」とされ、また「3月末時点では債務超過になった公算が大きい」と報じられたことが売り材料視されている。
記事によると、主力の液晶パネル事業の低迷に加えて、製品の在庫評価損などの特別損失が膨らんだことが要因という。ただ、台湾の鴻海精密工業と合意している増資が実施されれば、債務超過は解消されるとみられるとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
記事によると、主力の液晶パネル事業の低迷に加えて、製品の在庫評価損などの特別損失が膨らんだことが要因という。ただ、台湾の鴻海精密工業と合意している増資が実施されれば、債務超過は解消されるとみられるとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)