リプロセルが大幅反落、米事業が計画下回り16年3月期業績は計画下振れ
リプロセル<4978>が大幅反落。2日の取引終了後、集計中の16年3月期連結業績について、売上高が従来予想の15億3000万円から10億6600万円(前の期比88.0%増)へ、営業損益が5億5500万円の赤字から10億2300万円の赤字(前の期7億4000万円の赤字)へ大きく下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りが先行している。
アメリカでの培養試薬製品や創薬支援製品が伸び悩んだことに加えて、Biopta社取得費用およびのれんなどの償却費(約6200万円)など、当初予定されていなかった販管費の増大が要因としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
アメリカでの培養試薬製品や創薬支援製品が伸び悩んだことに加えて、Biopta社取得費用およびのれんなどの償却費(約6200万円)など、当初予定されていなかった販管費の増大が要因としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)