富士フイルム---大幅反発、今期の好業績観測報道で
富士フイルム<4901>は大幅反発。今期営業利益は2200億円程度で前期推定比1割強の増益となり、9期ぶりに最高益を更新する見通しとの観測報道が伝わっている。インスタントカメラ「チェキ」の欧米販売拡大、医療関連部門の収益拡大などが背景と。市場コンセンサスである2100億円強の水準を上回っており、全般的に今年度の収益悪化懸念が強まる中で、買い安心感が優勢となる流れとなっている。
《WA》
提供:フィスコ
38,283.85 | +257.68 | 154.77 | +0.23 | 44,296.51 | +426.16 | 3,267.19 | -103.21 |
0.68% | 0.15% | 0.97% | -3.06% |