カルナバイオが大幅高、バイオ関連人気に乗り上値追い再加速
カルナバイオサイエンス<4572>が大幅高で3000円台回復。3月以降バイオ関連株に物色の流れが向いており、同社株の強さも目立つ。大勢トレンドは上向きの25日移動平均線を大きく上方カイ離しており、上値指向の強さを反映している。
細胞間の情報伝達を担うキナーゼ酵素に特化した創薬基盤技術を強みとし、15年12月期は医薬品化合物開発の導出契約の成立や創薬支援事業が好調に推移、米J&Jとのライセンス契約締結で営業黒字化を果たしている。前週末25日には、岡山大学とiPS細胞由来がん幹細胞の創薬活用を目的とした共同研究契約を18日付で締結したことを発表、投機資金攻勢の新たな手掛かりとなっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
細胞間の情報伝達を担うキナーゼ酵素に特化した創薬基盤技術を強みとし、15年12月期は医薬品化合物開発の導出契約の成立や創薬支援事業が好調に推移、米J&Jとのライセンス契約締結で営業黒字化を果たしている。前週末25日には、岡山大学とiPS細胞由来がん幹細胞の創薬活用を目的とした共同研究契約を18日付で締結したことを発表、投機資金攻勢の新たな手掛かりとなっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)