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4650 SDエンターテイメント

東証S
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248 1.70
時価総額 25.0億円
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SDエンターテイメント---第2四半期純損益が黒字に転換


SDエンターテイメント<4650>は14日、2015年3月期第2四半期(14年4-9月)決算を発表。売上高が前年同期比11.6%減の36.67億円、営業利益が同19.7%減の0.88億円、経常利益が同39.1%減の0.17億円、四半期純利益が1.24億円(前年同期は3.05億円の赤字)の黒字だった。11日に業績予想の上方修正を発表しており、これに沿った着地となっている。

GAME事業部については、大ヒットタイトルはなかったものの、クレーンゲーム機に「妖怪ウォッチ」や「アナと雪の女王」等の人気のアイテムを積極的に導入したことや夏のキャンペーン等がプライズゲーム、メダルゲーム等で効果を上げた。フィットネス事業部は、店舗への加圧トレーニング導入推進やサプリメントの積極販売に取り組んだ結果、会費以外の収入が増えている。ボウリング事業部は計画を下回ったが、積極的なシニア層取り込みを進めたこともあり、平均単価は上昇している。施設管理事業部は、「シネマ」において、3月に公開した「アナと雪の女王」が前半大ヒットしたことにより計画を上回っている。

15年3月期通期については、売上高が前期比6.6%減の77.00億円、営業利益が同48.8%増の4.00億円、経常利益が同71.5%増の2.00億円、純利益が2.50億円とする期初計画を据え置いている。

なお、自己株式取得について、14日付けで中止することを決議したと発表。中止の理由として、決議後の同社株価の急激な上昇をはじめ、その後の経営環境の変化等を総合的に勘案した結果、自己株式の取得は企業価値向上に寄与するところが少ないと判断している。

《FA》

 提供:フィスコ

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