プレナスが反発、国内大手証券は積極的な株主還元姿勢は評価されるとの見方
プレナス<9945>が4日ぶりに反発。しっかりとした展開となっている。
大和証券がリリースしたリポートによると、同社の17年2月期第1四半期の営業利益は前年同期比35.3%減の12億3100万円と、同証券想定を下回る着地だったと紹介。想定との差異は、既存店売上高の下振れと販売管理費比率の上昇が想定以上だったことによると説明。17年2月期の業績予想については、第1四半期の想定下振れ分を織り込んだことに加え、「ほっともっと」の既存店売上高見通しを引き下げ、営業利益を従来予想の75億円(会社計画も同額)から67億1000万円へ、18年2月期は86億7000万円から75億円へ引き下げ。
ただ、同社の積極的な株主還元姿勢は評価されるとの見方で、株価の下値は限定的と考え、投資判断は「3」(中立)を継続。目標株価は2150円から1750円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース
大和証券がリリースしたリポートによると、同社の17年2月期第1四半期の営業利益は前年同期比35.3%減の12億3100万円と、同証券想定を下回る着地だったと紹介。想定との差異は、既存店売上高の下振れと販売管理費比率の上昇が想定以上だったことによると説明。17年2月期の業績予想については、第1四半期の想定下振れ分を織り込んだことに加え、「ほっともっと」の既存店売上高見通しを引き下げ、営業利益を従来予想の75億円(会社計画も同額)から67億1000万円へ、18年2月期は86億7000万円から75億円へ引き下げ。
ただ、同社の積極的な株主還元姿勢は評価されるとの見方で、株価の下値は限定的と考え、投資判断は「3」(中立)を継続。目標株価は2150円から1750円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース