トーカイが3日ぶり反発、健康生活サービス伸長など寄与し17年3月期営業利益予想を上方修正
トーカイ<9729>が3日ぶりに反発している。24日の取引終了後、17年3月期の連結業績見通しについて、売上高を1060億4300万円から1043億7300万円(前期比1.1%減)へ下方修正した一方、営業利益を66億4700万円から71億6600万円(同4.6%減)へ、純利益を45億100万円から48億8400万円(同6.5%減)へ上方修正したことが好感されている。
調剤サービスで診療報酬の改定の影響があったほか、前期に好調だったC型肝炎治療薬の需要減少の影響で売上高は計画を下回る見通し。ただ、健康生活サービスにおける売り上げ増加が利益を押し上げるほか、レンタル資材の投入費用の一部が下期にずれ込むこと、さらに、原油価格下落に伴う燃料費の減少などが寄与するとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
調剤サービスで診療報酬の改定の影響があったほか、前期に好調だったC型肝炎治療薬の需要減少の影響で売上高は計画を下回る見通し。ただ、健康生活サービスにおける売り上げ増加が利益を押し上げるほか、レンタル資材の投入費用の一部が下期にずれ込むこと、さらに、原油価格下落に伴う燃料費の減少などが寄与するとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)