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9698 クレオ

東証S
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前日比
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業績
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時価総額 94.8億円
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クレオ---3Q増収増益、事業組織再編による費用最適化の効果有、ソリューションサービス事業が牽引


クレオ<9698>は2日、2018年3月期第3四半期(2017年4~12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.1%増の84.97億円、営業利益が1.14億円(前年同期0.16億円の営業損失)、経常利益が同971.1%増の1.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.02億円(前年同期0.31億円の純損失)となった。

ソリューションサービス事業は、売上高が前年同期比1.8%増の20.02億円、営業利益が同454.7%増の2.01億円となった。事業組織再編による費用最適化の効果などでサービス・製品の複合的な提案が可能となり増収増益となった。

受託開発事業は、売上高が前年同期比16.3%減の8.06億円、営業利益が同33.2%減の1.35億円となった。1Qでの主要既存顧客からの案件失注などの影響により、減収減益となった。

西日本事業は、売上高が前年同期比2.1%増の8.76億円、営業利益が同95.9%増の0.68億円となった。既存顧客からの受注増加などにより、増収増益となった。

システム運用・サービス事業は、売上高が前年同期比18.7%増の15.07億円、営業利益が同0.7%増の0.71億円となった。既存顧客からの受注増などにより増収増益となった。

サポートサービス事業は売上高が前年同期比9.2%増の33.04億円、営業利益が同40.3%増の1.82億円となった。コールセンターサービスの受注拡大などにより増収増益となった。

2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.1%増の125.00億円、営業利益が同34.8%増の4.00億円、経常利益が同22.9%増の4.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.9%増の2.80億円とする期初計画を据え置いている。

《MW》

 提供:フィスコ

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