DTSが大幅反落、国内大手証券が「アンダーウエイト」へ格下げ
情報サービス業大手のDTS<9682>がマドを開けて大幅反落。現在はやや下げ幅を縮小している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が同社の株式レーティングを「ニュートラル」から「アンダーウエイト」へ格下げしたことが確認されており、売り手掛かり材料視されているようだ。
同証券による目標株価は2470円が据え置かれた。メガバンク勘定系統合プロジェクトのピークアウトによって、同証券は17年3月期に前期比20%営業減益と予想している。ただ、17年3月期のコンセンサスは同プロジェクトの反動減によるマイナス影響の織込みが軽微にとどまっており、コンセンサスが低下していく可能性があるとしている。
《MK》
株探ニュース
同証券による目標株価は2470円が据え置かれた。メガバンク勘定系統合プロジェクトのピークアウトによって、同証券は17年3月期に前期比20%営業減益と予想している。ただ、17年3月期のコンセンサスは同プロジェクトの反動減によるマイナス影響の織込みが軽微にとどまっており、コンセンサスが低下していく可能性があるとしている。
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