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9651 日本プロセス

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日本プロセス---2Qは営業利益が149.4%増、制御システムの交通関連と特定情報システムで大きく増収増益


日本プロセス<9651>は28日、2018年5月期第2四半期(17年6-11月)連結決算を発表。売上高が前年同期比24.0%増の29.87億円、営業利益が同149.4%増の3.20億円、経常利益が同127.2%増の3.42億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同74.5%増の1.68億円だった。

請負案件が多い制御システムの交通関連と特定情報システムで、前年は例年になく下期に検収が集中していたことに加え、当期は下期に検収を見込んでいた一部の請負案件が前倒しで検収されたことで、売上、利益とも前年を大きく上回った。また、自動車システムで自動運転関連が好調に推移し、組込システム、産業・公共システムは、堅調に推移した。

2018年5月期通期については、売上高が前期比4.2%増の58.00億円、営業利益が同5.4%増の4.30億円、経常利益が同6.6%増の4.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.6%減の2.80億円とする期初計画を据え置いている。

《MW》

 提供:フィスコ

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