建設技研は急反落、１７年１２月期営業利益予想を下方修正

　建設技術研究所<9621>が急反落。７日の取引終了後、１７年１２月期の連結業績予想について、営業利益を２５億円から２３億円（前期比３．３％減）へ、純利益を１７億円から１３億５０００万円（同６．７％減）へ下方修正したことが嫌気されている。

　英ウォーターマン・グループの子会社に伴い売上高は４４０億円から５００億円（同１９．０％増）へ上方修正するが、これに伴う諸費用の発生が利益を圧迫し、営業利益以下は下方修正するとしている。

　なお、同時に発表した第２四半期累計（１～６月）決算は、売上高２２６億７８００万円（前年同期比２．４％増）、営業利益１４億２００万円（同０．１％減）、純利益９億４００万円（同０．６％増）だった。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）