貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

9613 NTTデータグループ

東証P
2,300.0円
前日比
-26.5
-1.14%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
22.4 2.04 1.00 4.67
時価総額 32,258億円
比較される銘柄
野村総研, 
ビプロジー, 
NTT
決算発表予定日

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上振れ期待のあるITサービスセクター、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

IoTの推進などでITセクターにますます注目が集まっていますね。7/11付の「Daily Outlook」では、生産性向上が追い風のITサービスセクターについてまとめられているのでご紹介します。

まず同レポートでは、ITサービスセクターについて、『需要は引き続き旺盛と予想。その背景は、安定した国内景況感に加え、IoT(モノのインターネット)やAI(人口知能)、フィンテック(金融+IT技術)といったIT活用の拡大が挙げられる』と伝えています。

次に、1995年のPC普及、2001年のインターネット接続のインフラ整備需要、2006年のアプリケーション多様化、2012年のクラウドコンピューティングと、ITの需要サイクルが5~6年周期で訪れていることを背景に、『2017年後半から2018年を起点にIoTやフィンテック、働き方改革などの波及によってIT利用領域を拡大させる需要サイクルが始まると予想する』と見ています。

続けて、『2017年のセクター株価バリュエーションは、働き方改革や人手不足が取り上げられたことなどで注目度が高まり、上昇している。今後も利益率の改善を主因とした増益決算が続くと考えられ、株価バリュエーションの改善が予想される。また、足元のファンダメンタルズや株式市場の状況はマイナンバー関連システムに対する期待感や循環物色で好調な株価水準となった2015年と似ており、年末にかけて株価の上昇が期待できよう』との見解を述べています。

最後にレポートでは、『市場予想を上回るポテンシャルを持つ主要ITサービス銘柄』を紹介しています。具体的にはNTTデータ<9613>や大塚商会<4768>、ネットワン<7518>など全10銘柄が挙げられていますので、詳しくは7/11付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜

《DM》

 提供:フィスコ

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