インプレスが急騰、低位株物色の流れに乗り投機筋攻勢
インプレス<9479>が急騰。大商いで東証1部値上がりトップに買われている。ここ個人投資家資金が回帰するなか、低位株に物色の矛先が向いており、同社株はその流れに乗ったかたち。
市場では「直接的な材料は見当たらないものの、過去の急騰実績から短期値幅取り狙いの買いが流入している。業績の低迷が続いたことで、純投資の機関投資家は保有しておらず戻り売り圧力が希薄化されている」(国内準大手証券)という。業績は14年3月期、15年3月期と営業利益段階からの赤字が続いていたが、16年3月期はデジタル広告が収益を下支えし黒字化する見通しにある。昨年3月下旬から4月にかけて、株価を100円台から400円台に急騰させた経緯がある。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
市場では「直接的な材料は見当たらないものの、過去の急騰実績から短期値幅取り狙いの買いが流入している。業績の低迷が続いたことで、純投資の機関投資家は保有しておらず戻り売り圧力が希薄化されている」(国内準大手証券)という。業績は14年3月期、15年3月期と営業利益段階からの赤字が続いていたが、16年3月期はデジタル広告が収益を下支えし黒字化する見通しにある。昨年3月下旬から4月にかけて、株価を100円台から400円台に急騰させた経緯がある。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)