貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9438 エムティーアイ

東証P
760円
前日比
+23
+3.12%
PTS
756.9円
11:20 03/29
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
31.1 2.99 2.11 0.65
時価総額 466億円
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個人投資家わらしべ:エムティーアイは「ヘルスケア事業」への業態変化に期待【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年2月12日21時に執筆

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。


【「業態変化」はテンバガー(10倍株)発掘のキーワード】

私はテンバガー(10倍株)にもなりえる成長株を発掘する切り口として「業態変化」を重要視しています。

「業態変化」は企業が大きく成長するためのキーワードと考えられます。

そういった観点からエムティーアイ<9438>に注目してみたいと思います。


エムティーアイ<9438>

東証一部

【モバイルコンテンツがコア事業、ヘルスケア事業を拡大】

エムティーアイは「music.jp」「ルナルナ」をはじめ、モバイルサイトを通じて[便利で楽しいサービスを提供するモバイルコンテンツ企業]です。また、「ヘルスケア事業」を新規事業として展開している成長企業と言えます。


【(株)ビデオマーケットを連結子会社化、顧客単価(ARPU)は増加傾向に】

同社のコア事業であるコンテンツ配信ビジネスの有料会員は減少傾向にあるものの、顧客単価(ARPU)を(株)ビデオマーケットの連結子会社化(2017年3月実施)、映画などの動画配信を充実させ、より魅力あるコンテンツ展開を行うことにより引き上げに結びつけています。(前年同期比で+25.0円UP・2018年9月期第1四半期決算説明会資料より)


【ヘルスケア事業はストック型ビジネスとして中長期的な収益拡大に貢献期待】

同社が中長期的に取り組んでいる「ヘルスケア事業」は官公庁向けの「母子手帳アプリ」学校・部活向けの「スポーツ管理サービス」などは「ストック型ビジネス」として継続的な需要が見込まれることから同社収益の新たな柱としての事業拡大が期待されるものと考えられます。

【自己資本比率71.2%、無借金経営、財務健全性は高く、NISAでの中長期的投資にも適す】

同社は有利子負債ゼロ(無借金経営)、現金同等物101億円保有(17.9月現在)と財務健全性は極めて高く、今期16円配当予定となっており、NISAなどでの中長期的な投資にも適す銘柄と思います。



株価694円(2018年2月9日終値)

?-執筆者名:わらしべブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ

《SK》

 提供:フィスコ

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