朝日放送が反落、テレビスポット収入が計画下回り16年3月期業績予想を下方修正
朝日放送<9405>が大幅反落。30日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の821億円から794億円(前期比1.6%減)へ、営業利益を同44億円から29億円(同38.1%減)へ、純利益を同28億円から18億円(同18.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。主力の放送事業でテレビスポット収入が計画を下回る水準で推移していることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期決算は、売上高193億9800万円(前年同期比1.5%減)、営業利益5億5100万円(同45.0%減)、純利益4億7400万円(同20.9%減)だった。
朝日放送の株価は14時3分現在945円(▼42円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
なお、同時に発表した第1四半期決算は、売上高193億9800万円(前年同期比1.5%減)、営業利益5億5100万円(同45.0%減)、純利益4億7400万円(同20.9%減)だった。
朝日放送の株価は14時3分現在945円(▼42円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)