MSCI最小分散指数の定期見直しが日本時間20日に発表された。大和証券では、同指数見直しによる新規採用やウエイト増などで売買面での好影響が見込める上位銘柄として、京浜急行電鉄<
9006>、NTTデータ<
9613>、リクルートホールディングス<
6098>を挙げた。今回の見直しは、今月31日の終値ベースで反映される。同指数はMSCIジャパンの構成銘柄をベースに、相場の下落局面でも損失が膨らみにくいよう設計したもの。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年05月23日 13時41分