ケネディオフィス、国内大手証券は分配金利回りやNAV倍率等で割安感があるとの見解
ケネディクス・オフィス投資法人<8972>が小幅ながら5日続落。現在は5日移動平均線を下回って推移している。
SMBC日興証券がリリースしたリポートによると、現状のポートフォリオを前提に標準化ベースの年間一口当たり分配金を2万2000円と試算し、従来想定の2万1600円から引き上げると説明。足元のポートフォリオ状況から、着実に内部成長が実現し始めている点やデットコストの減少を勘案したと解説。
定量的な評価として、他の中堅オフィス型REITとの相対比較において、分配金利回りやNAV倍率等で割安感があると考え、投資評価は「1」(アウトパフォーム)を継続。目標投資口価格は72万6000円から73万円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース
SMBC日興証券がリリースしたリポートによると、現状のポートフォリオを前提に標準化ベースの年間一口当たり分配金を2万2000円と試算し、従来想定の2万1600円から引き上げると説明。足元のポートフォリオ状況から、着実に内部成長が実現し始めている点やデットコストの減少を勘案したと解説。
定量的な評価として、他の中堅オフィス型REITとの相対比較において、分配金利回りやNAV倍率等で割安感があると考え、投資評価は「1」(アウトパフォーム)を継続。目標投資口価格は72万6000円から73万円へ引き上げている。
《MK》
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