日本リテールファンド、国内大手証券は特段の割安感は見出し難いと解説
日本リテールファンド投資法人<8953>が小動き。前場は高かったものの後場は売り優勢となり、現在は前日終値近辺で推移している。
大和証券はリポートで、同REITが16年2月に取得を発表した「Gビル銀座中央通り01」は、想定NOI利回り2.8%の取得となり、キャップレート3%を切る取引として株式市場では話題となったと紹介。既存物件「Gビル銀座01」では賃料増加率+21.3%を実現しており、有力ブランドの出店競争の激化等を鑑みれば、安定と成長を兼ね備えた物件と指摘している。
投資判断は「3」(中立)を継続し、目標投資口価格は26万5000円から27万5000円へ引き上げ。ただ、特段の割安感は見出し難いと解説している。
《MK》
株探ニュース
大和証券はリポートで、同REITが16年2月に取得を発表した「Gビル銀座中央通り01」は、想定NOI利回り2.8%の取得となり、キャップレート3%を切る取引として株式市場では話題となったと紹介。既存物件「Gビル銀座01」では賃料増加率+21.3%を実現しており、有力ブランドの出店競争の激化等を鑑みれば、安定と成長を兼ね備えた物件と指摘している。
投資判断は「3」(中立)を継続し、目標投資口価格は26万5000円から27万5000円へ引き上げ。ただ、特段の割安感は見出し難いと解説している。
《MK》
株探ニュース