<注目銘柄>=フジ住宅、好業績・超割安で青空圏突入秒読み
フジ住宅<8860>は大阪南部を地盤に戸建て住宅や分譲マンションを展開しており、リノベーションでも高実績を誇る。18年3月期は和歌山駅前の大型マンションの引き渡しが進捗して収益に反映、営業利益段階で前の期比8%増の64億3800万円と好調だった。さらに、19年3月期も富裕層向け賃貸アパート開発などが寄与して収益を後押しする見通し。
会社側では前期比4%増の67億円を予想するが市場では上振れ余地も指摘されている。また、時流を捉え高齢者向け住宅にも積極展開、中期的な成長期待も大きい。PERはわずか8倍前後と割安感が際立つほか、PBRが1倍程度と低いにもかかわらず、ROEが12.53%と2ケタ水準で見直し買い余地十分。約27年ぶりの4ケタ大台回復が目前で、上場来高値1143.5円(分割後修正値)を上抜き、青空圏突入の可能性がある。(銀)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
会社側では前期比4%増の67億円を予想するが市場では上振れ余地も指摘されている。また、時流を捉え高齢者向け住宅にも積極展開、中期的な成長期待も大きい。PERはわずか8倍前後と割安感が際立つほか、PBRが1倍程度と低いにもかかわらず、ROEが12.53%と2ケタ水準で見直し買い余地十分。約27年ぶりの4ケタ大台回復が目前で、上場来高値1143.5円(分割後修正値)を上抜き、青空圏突入の可能性がある。(銀)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)