<後場の注目銘柄>=京阪神ビル、今期業績は最高益更新
京阪神ビルディング<8818>に注目したい。同社は大阪を地盤としており、データーセンター、オフィスビル、ウインズ(JRA向け場外馬券売り場)の3部門を主力としている。
オフィスビル部門は空室率の低下が進んでいるほか、データセンター事業も拡大。ウインズ部門も安定収益を上げている。16年3月期の連結純利益は前期比10%増の30億円と前期に続いて最高益を更新する見込み。東京・府中のオフィスビル取得などが収益に寄与する見込みだ。
株価は700円台前半を中心とするもみ合いが続いているが、連結PBR0.7倍台と割安感は顕著。ここから800円乗せからの一段高が期待できる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
オフィスビル部門は空室率の低下が進んでいるほか、データセンター事業も拡大。ウインズ部門も安定収益を上げている。16年3月期の連結純利益は前期比10%増の30億円と前期に続いて最高益を更新する見込み。東京・府中のオフィスビル取得などが収益に寄与する見込みだ。
株価は700円台前半を中心とするもみ合いが続いているが、連結PBR0.7倍台と割安感は顕著。ここから800円乗せからの一段高が期待できる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)