米系大手証券、東京海上の大型M&A可能な資本力に注目
JPモルガン証券は16日付のリポートで、東京海上ホールディングス<8766>について、「今後も大型 M&Aをする資本力はある上、M&Aにより分散効果が実現可能」とのタトルで以下のような見解を掲載している。
東京海上ホールディングスについて「同社では、2015年に米国HCC(米保険会社のHCCインシュアランス・ホールディングス)を買収した後、現在はシナジー実現に注力しており、当面は大型買収の可能性は低いとしている。同社の業容は、グロ ーバルにみてもかなり大型化してきたが、同社には、今後も数年間に1度は大型買収をする資本力があり、かつそれによってEPSを引き上げるだけでなく分散効果を獲得して経営を強化する余地があると見ている」としている。なお、投資判断は「オーバーウエート」、目標株価は5500円としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
東京海上ホールディングスについて「同社では、2015年に米国HCC(米保険会社のHCCインシュアランス・ホールディングス)を買収した後、現在はシナジー実現に注力しており、当面は大型買収の可能性は低いとしている。同社の業容は、グロ ーバルにみてもかなり大型化してきたが、同社には、今後も数年間に1度は大型買収をする資本力があり、かつそれによってEPSを引き上げるだけでなく分散効果を獲得して経営を強化する余地があると見ている」としている。なお、投資判断は「オーバーウエート」、目標株価は5500円としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)