2017年07月11日10時22分 第一生命HDなど生保株が軟調、米10年債、30年債利回りいずれも低下 第一生命ホールディングス<8750>、T&Dホールディングス<8795>など生保株が軟調。ここ上昇傾向にあった米長期金利だが、前日は米10年債利回り、30年債利回りともに低下、これを受け生保セクターは米国事業での運用環境改善に対する期待がやや後退、目先利益確定の売りを誘発する格好となった。また、同様の背景で三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクの一角も売りに押されている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)