2017年06月07日10時46分 第一生命HDなど生保株が安い、米長期金利の約7カ月ぶり低水準も嫌気 第一生命ホールディングス<8750>やT&Dホールディングス<8795>、かんぽ生命保険<7181>など生保株が安い。 6日のニューヨーク債券市場で、米10年債利回りは一時2.13%と昨年11月中旬以来、約7カ月ぶりの水準に下落。長期金利の低下は、生保各社にとって運用収益の悪化要因になるとの見方から売りが流入している。英国総選挙やコミー前連邦捜査局(FBI)の議会証言を8日に控え、リスク回避の動きが米長期金利の低下につながっている面もあるようだ。 出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)