第一生命HDが連日の年初来安値、超長期金利も低下基調で収益環境逆風
第一生命ホールディングス<8750>が連日の年初来安値更新、昨年11月中旬以来、約5カ月ぶりに1800円を割り込んできた。
米国では10年物国債利回りが2.23%まで低下、約5カ月ぶりの低水準となっており金融株安を招いている。日本でも大手銀行や保険など金融関連セクターに外国人投資家とみられる売りが観測されている。そのなか国内では10年債だけでなく、20年債や30年債利回りも低下基調にあり、長短金利差、特に超長期金利の上昇が収益機会につながる生保セクターにとってネガティブに働いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年04月13日 12時25分
米国では10年物国債利回りが2.23%まで低下、約5カ月ぶりの低水準となっており金融株安を招いている。日本でも大手銀行や保険など金融関連セクターに外国人投資家とみられる売りが観測されている。そのなか国内では10年債だけでなく、20年債や30年債利回りも低下基調にあり、長短金利差、特に超長期金利の上昇が収益機会につながる生保セクターにとってネガティブに働いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年04月13日 12時25分