マネックスGが続伸、354万株の自己株式消却へ
マネックスグループ<8698>が3日続伸。同社はきょう前場取引終了後に自己株式の消却を発表した。発行済み株式数の1.23%に相当する354万6200株を3月31日付で消却する予定で、これが株価上昇を後押ししている。
また、2円60銭の期末配当を実施することも合わせて発表、中間期と合わせて年間配当は9円60銭となり前期比1円40銭の増配となる。配当利回りは3%前後と高い。同社は成長企業として必要な内部留保を行いつつ、業績連動型の株主還元を実施することを基本方針としており、複数年度にまたがる総還元性向の目標を75%に設定しており、前向きな株主還元姿勢は評価材料だ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
また、2円60銭の期末配当を実施することも合わせて発表、中間期と合わせて年間配当は9円60銭となり前期比1円40銭の増配となる。配当利回りは3%前後と高い。同社は成長企業として必要な内部留保を行いつつ、業績連動型の株主還元を実施することを基本方針としており、複数年度にまたがる総還元性向の目標を75%に設定しており、前向きな株主還元姿勢は評価材料だ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)