2017年04月04日14時07分 証券株が値下がり率トップに売り込まれる、地政学リスク意識した地合い悪を反映 野村ホールディングス<8604>が大幅安で5日続落し年初来安値を更新、大和証券グループ本社<8601>、東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616>、岡三証券グループ<8609>など新安値に沈むなど証券株の下げが目立つ。業種別下落率でも33業種中トップとなった(午後2時現在)。北朝鮮に絡む地政学的リスクが強く意識され始めており、相場全般は下げ幅を拡大。証券株は地合い悪化に伴う収益機会の縮小を嫌気する売りがかさんでいる。 出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)