貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8515 アイフル

東証P
455円
前日比
+1
+0.22%
PTS
451.3円
23:09 03/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.8 1.16 0.22 2.96
時価総額 2,205億円
比較される銘柄
アコム, 
ジャックス, 
オリコ

銘柄ニュース

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注目銘柄ダイジェスト(前場):太平洋セメ、東京鉄、MRTなど


アイフル<8515>:405円(+16円)
買い先行。SMBC日興証券ではアコム<8572>とともに投資判断「1」で新規カバレッジを開始している。目標株価は455円に設定。バリュエーション面からみて金融サービスセクター内で相対的に上値余地が大きいとしているようだ。利息返還費用除く営業利益は年率17%強の高成長を続ける見通しであり、将来的な繰延税金資産計上や復配、第三者出資なども意識されるとしている。


EG<6050>:2250円(+198円)
大幅反発で高値更新。いちよし証券がレーティングを新規に「A」、フェアバリューを3200円としていることが買い材料につながっている。いちよしでは、中期的な利益成長の継続期待を評価しているようだ。フリマアプリなど消費者間のネット取引拡大、東京五輪開催に向けたテロ対策などで監視需要は拡大と予想。また、相乗効果の見込めるような事業領域の拡大も期待視しているもよう。


太平洋セメ<5233>:394円(+15円)
大幅続伸。住友大阪セメント<5232>も買い先行と、本日はセメント株の強い動きが目立っている。前日にセメント協会が発表した5月の国内セメント出荷量は、出荷日数調整後で前年同月比+3.9%となっている。また、6月は15日時点で+5.1%と、一段と伸び率が加速しているもようだ。公共工事前払金保証請負額がなどの先行指標も高水準を継続、当面の需要好調が意識される状況となっている。


キリンHD<2503>:2333.5円(-42円)
大幅続落。みずほ証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げしている。経営主導による低収益事業の構造改革が進み、その成果は概ね株価に反映されたと判断のもよう。今後は経営の軸足が成長戦略にも移行する見込みであり、その動向を見極めたいとしている。株価が高値圏にあることで、利食い売りが誘われる形になっているもよう。なお、みずほ証券では、目標株価は2600円に設定のもよう。


土木管理試験所<6171>: - 円( - 円)
ストップ高買い気配。道路・軌道の路面下ビックデータ共有システム「ロードス」を開発したと発表。同社は、現在開発中の解析ソフトの完成ならびに2017年内のAI導入に伴い、あらゆる地中情報の『超高速診断』が可能となるが、これに地図データを同期させた今回のシステムを開発したことで、2018年春より各ユーザーに向けて共有サービスを開始する予定。老朽インフラが問題視される中、活躍余地の広がりが期待される状況に。


東京鉄<5445>:429円(+44円)
急伸。前日に公表された大量保有報告書によると、エフィッシモキャピタルが同社株の保有割合を従来の7.28%から8.97%と高め、筆頭株主となっている。保有株数は420.1万株で保有目的は純投資としている。昨年9月に5.88%から7.28%に引き上げていたが、それ以来の買い付けとなる。需給面や株主還元策強化への思惑などが先行する形にもなっているようだ。


駅探<3646>:785円(+99円)
ストップ高買い気配。フジHD<4676>傘下で訪日旅行者に特化した日本国内最大級のWebメディア「Japan Info」を運営するジャパンインフォと業務提携を行うことで合意したと発表している。「Japan Info」はWebサイトだけでなくFacebook、Twitter等のSNSにおいてもアクティブな媒体であり、特にFacebook上では50万ページいいね、月間最大2000万リーチ、50万アクションなどの実績を持っているという。


ミクシィ<2121>:6830円(-330円)
6日ぶり反落。同社のXFLAGスタジオが新作スマートフォンゲームアプリ「ファイトリーグ」を6月22日より日本・韓国・台湾・香港・マカオ・カナダにおいて提供開始したと発表している。「ファイトリーグ」は対戦ゲームを友だちと一緒に戦って楽しめるのが特徴という。ただ、5月31日から事前登録キャンペーンを行っており、既に同作への期待が高まっていたため、本日はリリースを受けて短期的な材料出尽くし感が広がっているようだ。


MRT<6034>:1675円(+196円)
一時ストップ高。経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」の「IT導入支援事業者」に認定されたと発表している。これにより、IT導入補助金対象サービスである「遠隔診療ポケットドクター」を新規で導入した医療機関は、上限100万円の補助金を受け取ることが可能となる。「遠隔診療ポケットドクター」は医療を必要としている人々と遠隔地にいる医療の専門家をつなぐサービス。

《DM》

 提供:フィスコ

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