芙蓉総合リース<
8424>が反発している。8日の取引終了後、米フロンティア航空(コロンビア州)向けに、仏エアバス社製A321-200型機2機のリース取引を実行したと発表しており、今後の同事業の拡大期待が強まっているようだ。
フロンティア航空は米国デンバーを拠点に、米国内53路線、海外(メキシコ・ドミニカ・プエルトリコ)3路線を運航するウルトラLCC。同社では、同件は自社保有型航空機リースとしては初の北米エアライン向け取引だが、今後は欧州・アジアと同様に、北米でも航空機リースを積極的に推進するとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)