三菱UFJフィナンシャル・グループ<
8306>は全体相場堅調ななかで波に乗れず3日ぶりに反落。
米国ではここ長期金利の上昇が一服し低下基調に変わっている。前週末時点で米10年債利回りは2.32%台まで下落、これを受けて米国事業の運用環境改善期待がやや後退しており、同社株の売りに反映されている形だ。前週末の米国株市場ではNYダウが連日で最高値を更新したが、ゴールドマン・サックス、シティグループ、JPモルガンなどの大手金融株は値を下げており、これも買い手控えられる要因となっているようだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)