三菱UFJが3日ぶり反発、米長期金利上昇を背景とした米金融株高が波及
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が3日ぶり反発。21日、22日とマドを開けて売られたが、その後は700~720円の間で売り買いを交錯させもみ合う展開だった。きょうは、前日の米国株市場で10~12月期GDP確定値が市場予想を上回ったことから米長期金利が2.4%台に再上昇、これを受けてゴールドマン・サックスやシティグループなどの金融株が買われており、東京市場にもこの流れが波及している。そのなか、同社株は米国での展開力でメガバンクのなかでも優位性を持っており、リバウンド狙いの買いが入った。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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