三菱UFJが反発、売り一巡から目先リバウンド局面で配当取り狙いの買いも
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が反発。トランプ米大統領の打ち出す経済政策に懐疑的なムードが広がったことで、米長期金利は低下基調を強めており、金融規制撤廃などの実現性にも疑問符が付く状況。そのなかトランプ相場の象徴として買われた同社の株価も3月下旬に入り下げ足を速め、21日、22日と連続でマドを開けて下落するなど目先筋の投げ売りが観測されていた。しかし、足もとは全般地合いの持ち直しを受けて買い戻しが優勢となった。2.5%の高配当利回りも権利取りの買いを引き寄せている。ただ、上値も重い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年03月28日 10時53分
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年03月28日 10時53分