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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8273 イズミ

東証P
3,465.0円
前日比
-77.0
-2.17%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.0 0.90 2.54 8.06
時価総額 2,483億円

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<動意株・12日>(前引け)=イズミ、コーナン商事、昭和システム

 イズミ<8273>=大幅高で、年初来高値更新。同社は11日取引終了後に、4月28日に自己株式719万6720株(消却前の発行済み株式総数の9.1%)を消却すると発表した。また、同時に18年2月期通期の連結業績予想を公表。既存店売上高は前期比1.1%増を見込み、営業利益見通しを390億円(前期比9.3%増)としていることも買い安心感につながっているもよう。加えて、社外取締役にニトリホールディングス<9843>の似鳥昭雄会長を選出したと発表したことも好材料視されているようだ。

 コーナン商事<7516>=反発。同社は11日取引終了後に、18年2月期通期の単独業績予想を公表。営業利益見通しを177億円(前期比10.1%増)としていることが好感されているようだ。営業収益予想は3139億5000万円(同3.0%増)。今期はホームセンター3店舗、コーナンプロ8店舗を出店する計画だとしている。また、あわせて神奈川県を中心にホームセンター店舗を展開している小田急電鉄<9007>傘下のビーバートザン(神奈川県厚木市)の全株式を取得し、子会社化すると発表。株式譲渡は5月31日を予定している。

 昭和システムエンジニアリング<4752>=急反発。同社は11日取引終了後に、前17年3月期通期の単独業績予想と配当計画の修正を発表。経常利益見通しを従来の4億1800万円から4億4200万円(前の期比7.3%増)に引き上げたほか、期末一括配当を従来計画比3円増額の15円(前の期は17円)にする方針を示した。ビジネス選択の徹底などで売上高予想は68億円から61億4200万円(同8.9%減)に引き下げたが、生産性向上に努めたことや販売管理費の削減などを図ったことが利益を押し上げるとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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