松屋<
8237>が反発している。前週末1日の取引終了後に発表した5月度の売上速報で、銀座店と浅草店を合わせた銀座本店の売上高は前年同月比9.4%増となり、11カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
休日が1日少ない影響はあったものの、初旬のゴールデンウイークを皮切りに、国内外の顧客の来店・買い上げで銀座店が好スタートとなったことが寄与した。商品別では衣料品は婦人服のブラウスを中心に、また雑貨は帽子、サングラス、サンダルなども売り上げを伸ばした。また、免税売上高も引き続き化粧品や時計が堅調となり全体を牽引した。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)