コメリ、国内大手証券は円高による仕入れ改善効果も下期以降となる見通しとの見解
コメリ<8218>が続落。2300円を下回って推移している。
大和証券がレーティング未付与ながら、リポートをリリース。同社の17年3月期第1四半期決算について、ネガティブな決算となったと指摘。利益未達の主因は粗利益率の大幅な悪化によると説明。前期に引き続き、客数回復のためにEDLP政策をとるも、その条件改善の遅れが影響したと解説。ただ、経費は想定以上の削減がなされていると分析。
同証券では、第1四半期の粗利益率悪化は、上期でのカバーは難しいとみられ、早くても前年が暖冬で苦戦した第3四半期以降の回復となるとみて、円高による仕入れ改善効果も下期以降となる見通しとの見解を示している。
《MK》
株探ニュース
大和証券がレーティング未付与ながら、リポートをリリース。同社の17年3月期第1四半期決算について、ネガティブな決算となったと指摘。利益未達の主因は粗利益率の大幅な悪化によると説明。前期に引き続き、客数回復のためにEDLP政策をとるも、その条件改善の遅れが影響したと解説。ただ、経費は想定以上の削減がなされていると分析。
同証券では、第1四半期の粗利益率悪化は、上期でのカバーは難しいとみられ、早くても前年が暖冬で苦戦した第3四半期以降の回復となるとみて、円高による仕入れ改善効果も下期以降となる見通しとの見解を示している。
《MK》
株探ニュース