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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8070 東京産業

東証P
638円
前日比
-16
-2.45%
PTS
637.2円
22:45 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.97 5.64 12.67
時価総額 183億円
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<注目銘柄>=東京産業、20年3月期に経常利益30億円目指す

 東京産業<8070>は、18年3月期通期の連結業績予想で売上高1000億円(前期比17.7%増)、経常利益21億円(同32.0%増)と大幅な増収増益を見込んでいる。18年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高219億3800万円(前年同期比28.7%増)、経常利益3億5100万円(同2.5倍)の大幅増益となった。

さらに、同社は2020年3月期を最終年度とする中期経営計画を公表している。それによると、最終年度の売上高は1200億円、経常利益は30億円を見込む。具体的には(1)発電から送配電まで、資材調達から廃棄処理まで、電力の多様化・自由化・効率化へ総合的かつ積極的に対応する、(2)IoT・ロボット活用など製造業の技術革新やスマートファクトリーへの対応、次世代自動車技術への積極的関与、(3)機械商社の枠組みにとらわれない独自色を出せる新規事業の発掘・開拓、より付加価値を高めるための川上への展開も視野に入れる――などの成長戦略を推進する。

 株価は8月14日に452円の安値をつけて以降、順調に下値を切り上げる値運びとなっている。ただ、株価指標面ではPER9倍台、PBR0.6倍水準と極めて割安状態にある。(朱)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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