貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7974 任天堂

東証P
7,455円
前日比
-134
-1.77%
PTS
7,433.2円
14:59 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.7 3.50 2.54 4.49
時価総額 96,817億円
比較される銘柄
ソニーG, 
ホシデン, 
メガチップス
決算発表予定日

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任天堂が断トツの売買代金で1000円超の上昇、知的財産が中期成長力を牽引

 任天堂<7974>が大商いをこなし1000円を超える上昇で目を引いている。外国為替市場での円安も手掛かりに短期資金の流入が顕著、午後2時現在、売買代金は1200億円を超え東証1部で断トツ。

 「ニンテンドースイッチ」の想定を超える販売好調が物色人気の引き金となったが、ここ最近は同社の有するスーパーマリオ関連など強力なソフトの持つ潜在的な収益力にも注目が集まっている。18年から「ニンテンドースイッチ」向けにオンラインサービスを開始する方針にあるが、ネットを通じた対戦が可能となれば、市場の裾野はさらに加速度的に広がっていく。今後、同社の知的財産が多方面で威力を発揮、「中期成長力に対する期待が海外投資家などの買いに反映されていく可能性は以前よりも高まっている」(国内準大手証券)との見方が、足もとの上値追い再開につながっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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