タカノが大幅続落、研究開発費増で第3四半期営業利益は42%減
タカノ<7885>が大幅続落。2日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年4~12月)連結決算が、売上高139億3100万円(前年同期比4.6%減)、営業利益2億6900万円(同42.6%減)、純利益2億3800万円(同38.9%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
住生活関連機器や産業機器などの販売は増加したものの、検査計測機器の販売が低調だったことに加えて、製品競争力の向上を目的とした研究開発費の増加が利益を圧迫した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高224億円(前期比2.3%増)、営業利益14億円(同27.8%増)、純利益10億5000万円(同24.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
住生活関連機器や産業機器などの販売は増加したものの、検査計測機器の販売が低調だったことに加えて、製品競争力の向上を目的とした研究開発費の増加が利益を圧迫した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高224億円(前期比2.3%増)、営業利益14億円(同27.8%増)、純利益10億5000万円(同24.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)