バンナムHDが大幅反落、9月中間期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
バンダイナムコホールディングス<7832>が大幅反落。前週末4日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を2750億円から2950億円(前年同期比0.1%増)へ、営業利益を225億円から270億円(同30.6%減)へ、純利益を160億円から200億円(同33.7%減)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売りが先行しているようだ。
上方修正は、ネットワークエンターテインメント事業におけるネットワークコンテンツが好調に推移していることに加えて、第2四半期以降の商品・サービスの内容について精査を行なったことが要因としている。なお、18年3月期通期予想については、売上高のみ6000億円から6200億円(前期比変わらず)へ引き上げたが、営業利益は570億円(同9.9%減)、純利益は400億円(同9.4%減)で据え置いている。
また、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高1440億8400万円(前年同期比0.5%減)、営業利益156億1100万円(同33.3%減)、純利益134億9800万円(同27.0%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上方修正は、ネットワークエンターテインメント事業におけるネットワークコンテンツが好調に推移していることに加えて、第2四半期以降の商品・サービスの内容について精査を行なったことが要因としている。なお、18年3月期通期予想については、売上高のみ6000億円から6200億円(前期比変わらず)へ引き上げたが、営業利益は570億円(同9.9%減)、純利益は400億円(同9.4%減)で据え置いている。
また、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高1440億8400万円(前年同期比0.5%減)、営業利益156億1100万円(同33.3%減)、純利益134億9800万円(同27.0%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)