2017年08月14日11時19分 東京計器---急伸、第1四半期黒字転換や防衛関連物色の流れを背景に 東京計器<7721>は急伸。先週末に第1四半期決算を発表している。営業損益は0.2億円の黒字となり、前年同期比7.1億円の収益改善となっている。上半期予想は従来の5.9億円の赤字から2.6億円の赤字に上方修正。原価率の好転や販管費の削減や繰り延べが主因となったもよう。一段の業績上振れ期待が残ることに加えて、北朝鮮有事リスクが高まるなか、石川製<6208>など防衛関連の一角に関心が集まっていることも、支援材料となっている。 《HT》 提供:フィスコ