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7713 シグマ光機

東証S
1,550円
前日比
+4
+0.26%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.4 0.66 2.71
時価総額 117億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ABホテルがストップ高、シグマ光機は年初来高値更新


<7713> シグマ光機 2090 +182
大幅続伸し年初来高値更新。18年5月期の上期及び通期業績予想を上方修正している。上期営業利益見通しは従来の4.25億円から6.95億円(前年同期は4.43億円)へ、通期見通しについては9.60億円から12.00億円(前期は9.12億円)へと引き上げた。半導体・電子部品・FPD業界での設備投資、及びバイオ・医療業業界等での研究開発投資の回復傾向により需要が堅調に推移しているという。全社的な経費削減も奏功した。

<3035> KTK 434 +54
一時ストップ高。17年9-11月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比70.6%増の0.79億円で着地した。売上増に加え、製造コストや調達コスト、経費の更なる削減が寄与した。18年8月期の業績については、上期営業利益が前年同期比47.8%減の0.65億円、通期では前期比横ばいの2.11億円とする従来予想を据え置いているが、第1四半期時点で上期計画を超過する順調な進捗がポジティブ視されたようだ。

<4579> ラクオリア創薬 1691 +134
一時1932円まで上昇して取引時間中の年初来高値更新。同社が創製した選択的ナトリウムチャネル遮断薬に関するライセンス契約をマルホとの間で締結すると発表している。マルホは同社へ契約一時金を支払うほか、開発段階に応じたマイルストンや販売額に応じたロイヤルティを支払う。これに伴い17年12月期の業績予想を上方修正しており、営業損益見通しは7.91億円の赤字から2.98億円の赤字(前期単体は7.59億円の赤字)へと引き上げた。

<2158> FRONTEO 700 +56
急反発。100%子会社であるFRONTEOコミュニケーションズの人工知能ロボット「Kibiro(キビロ)」が、野村證券の一部店舗において受付での接客対応に導入されると発表している。法人向けモデル「Kibiro for Biz +Marketing」で顧客の来店目的に応じて担当者の内線番号を知らせるほか、投資セミナーやキャンペーン等の開催情報をタブレットと連携して案内するなど、顧客の受付対応や待ち時間を活用したイベント情報の紹介を担う。

<6565> ABホテル 4460 +700
連日のストップ高。12月25日にジャスダック市場及び名証2部市場へ新規上場し、公開価格1500円の約2.0倍となる3060円で初値を付けた。その後は連日でストップ高水準まで買われている。大和証券では、同社は年間5棟の新規開発を目標とし、長期的に100店舗体制を目指す意向と伝えている。ビジネスでの利用が見込める地域を中心に、単独店舗の経常利益率35%を出店基準として、新規出店候補地の選定に取り組むもよう。

<3441> 山王 1148 +150
ストップ高。政府が本日、首相官邸で関係閣僚会議を開き、エネルギー源としての水素の普及に向けたビジョンを示す「水素基本戦略」を決定したと伝わっている。報道によれば、利用の増加へ官民一体で取り組みを進め、50年を目標に価格を現在の5分の1まで下げるという。化石燃料からの置き換えを通じて温室効果ガスの削減にもつなげる狙いのようだ。これを受けて山王など水素関連とされる銘柄に物色が向かったもよう。

《DM》

 提供:フィスコ

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