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7608 エスケイジャパン

東証S
825円
前日比
+10
+1.23%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.8 1.44 3.03
時価総額 70.0億円
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<動意株・28日>(前引け)=エスケイジャパン、ヴィスコ、IIJ

 エスケイジャパン<7608>=急反発。同社は27日取引終了後、18年2月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を52億円から53億7000万円(前期比17.1%増)へ、営業利益を2億3500万円から3億円(同2.6倍)へ、最終利益を3億6000万円から4億2800万円(同34.6%増)へそれぞれ増額した。第4四半期も引き続き「星のカービィー」などの定番キャラクターが好調に推移していることに加え、同社オリジナルの「もちもちマスコット」シリーズや「忠犬もちしば」の増販などにより売上総利益率が向上したことが寄与した。

 ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>=ストップ高。同社は27日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を31億100万円から33億5000万円(前期比16.4%増)へ、営業利益を3億7900万円から4億7000万円(同33.9%増)へ、最終利益を2億1400万円から2億9000万円(同43.6%増)へそれぞれ増額した。同社グループ主要顧客である電子部品業界向け中心に販売好調が継続している。これまで、売上高は第4四半期(18年1~3月)に集中する傾向があり、18年3月期は電子部品の生産や設備更新の集中時期が翌期以降に一部ずれ込むものと想定し、第4四半期の売上高を慎重に予想していた。しかし、第4四半期の出荷は依然堅調に推移している。

 インターネットイニシアティブ<3774>=急動意。同社は法人向けで高実績を持つネット接続サービスの草分けだが、今期は独自SIMを用いた格安スマートフォンも収益貢献する。デジタル通貨取引では大手金融機関や総合商社も引き込む形で決済サービスに参入しており、日本のキャシュレス化推進の旗頭としてマーケットの注目が高まっている。今後は金融グローバル化の流れのなか海外展開にも期待がかかる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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