日本MDMは反発、米国での人工関節拡販などで今期経常利益は20%増予想
日本エム・ディ・エム<7600>が反発している。同社は人工関節や骨接合材料など整形外科器具の製造・販売を手掛けている。同社の連結経常利益は、17年3月期に17億4700万円(前の期比13.7%増)、18年3月期に21億円(前期比20.2%増)予想と連続2ケタ増益の好調な推移が見込まれている。
今期は国内市場での骨接合材の新製品効果や、米国の人工関節事業での市場開拓の推進などから大幅増益を見込む。とくに、北米市場については人口の多い東・西海岸地域を中心とした営業体制をさらに強化して拡販を目指す。また、日本特殊陶業<5334>と共同開発し、昨年11月から販売をスタートしている新製品の骨補填材「セラリボーン」の本格寄与も見込まれる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今期は国内市場での骨接合材の新製品効果や、米国の人工関節事業での市場開拓の推進などから大幅増益を見込む。とくに、北米市場については人口の多い東・西海岸地域を中心とした営業体制をさらに強化して拡販を目指す。また、日本特殊陶業<5334>と共同開発し、昨年11月から販売をスタートしている新製品の骨補填材「セラリボーン」の本格寄与も見込まれる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)