日本ライフLが反落、AEDの自主回収を発表
日本ライフライン<7575>が反落している。13日の取引終了後、同社が販売しているAED(自動体外式除細動器)「カーディアックレスキューRQ-5000」について、自主回収を行うと発表しており、業績への影響を警戒した売りが出ているようだ。
対象となるのは17年11月から18年2月に販売された169台で、該当するAEDが自動で行ったセルフテストの際、パッドカートリッジを交換する必要がある旨の音声メッセージが発せられたとの報告を受けて、製造元で調査を行った結果、回路構成部品が故障していることが確認されたという。
なお、回収対象となる商品は全て特定されており、速やかに商品の回収と交換を実施するという。また、これに伴う健康被害は報告されていないとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
対象となるのは17年11月から18年2月に販売された169台で、該当するAEDが自動で行ったセルフテストの際、パッドカートリッジを交換する必要がある旨の音声メッセージが発せられたとの報告を受けて、製造元で調査を行った結果、回路構成部品が故障していることが確認されたという。
なお、回収対象となる商品は全て特定されており、速やかに商品の回収と交換を実施するという。また、これに伴う健康被害は報告されていないとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)