貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

7532 パンパシHD

東証P
3,722円
前日比
-107
-2.79%
PTS
3,728.4円
14:59 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
29.0 4.43 0.56 9.51
時価総額 23,631億円
比較される銘柄
イオン九州, 
セブン&アイ, 
ニトリHD
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

春節で注目したい「アリペイ」「ウィーチャットペイ」関連、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

2/9付の「DailyOutlook」では、春節のインバウンド消費について考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『本年の春節は2月16日、中国では15~21日を祝休日と定めている。旧暦の元旦(旧正月)である春節は盛大に祝われる慣習があり、多くの人が旅行を楽しむ。日本貿易振興機構(ジェトロ)が17年8月に実施したアンケート調査によると、中国人が今後行きたい国・地域は「日本」が初の1位。この期間、今年も多くの中国人が日本を訪れ、インバウンド消費は更なる活況が期待できよう』と伝えています。

続けて、ただ、見逃せないのは中国社会での決済手段の変化であることを挙げ、『中国ではスマートフォンを使ったモバイル決済が大幅に伸びている。中国のIT情報・コンサルティング企業である易観智庫(Enfodesk)の調査によると、17年7-9月期の中国モバイル決済の総取引高は29兆4956億元(約500兆円)と、前年同期比3倍超へ拡大。中国ではモバイル決済が生活に欠かせないツールとして浸透しているようだ』と分析しています。

さらに、『「Alipay(支付宝、アリペイ)」「WeChatPay(微信支付、ウィーチャットペイ)」が中国モバイル決済市場の二大勢力で、易観智庫によれば、両者でシェア9割を握る。中国人にストレスなく日本の旅行を楽しんでもらうためには同サービスへの対応が欠かせないだろう。「アリペイ」「ウィーチャットペイ」に先行して対応している小売店、システム会社などに注目したい』とまとめています。

最後にレポートでは、『主な「アリペイ」「ウィーチャットペイ」関連銘柄』を紹介しています。具体的にはドン・キホーテH<7532>やGMOPG<3769>、ぐるなび<2440>など全7銘柄が挙げられていますので、詳しくは2/9付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《DM》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均