松田産に再評価余地、国内有力証券は新規「B+」でカバレッジ開始
松田産業<7456>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は1日、投資判断は新規「B+」、目標株価は1850円に設定した。半導体・電子部品業界を中心に貴金属含有スペックアウト品(原材料)を回収し、金地金や精錬をおこなっている。第1四半期は半導体・電子部品の好調な生産を背景にスペックアウト品の回収量が増加し、大幅な収益改善が進んだ。金価格の上昇も追い風で、今期業績は3期ぶりに増益に転換する見通し。中期的には電気自動車(EV)の普及による貴金属回収量の増加やリチウムイオン電池のリサイクル事業にも期待している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年09月05日 07時46分
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最終更新日:2017年09月05日 07時46分