良品計画が反落、9~11月営業利益は0.8%増にとどまる
良品計画<7453>が反落している。5日取引終了後、17年2月期第3四半期累計(2016年3月~11月)の連結決算を発表。売上高は2470億2700万円(前年同期比8.9%増)、営業利益は296億5100万円(同14.5%増)と2ケタ営業増益だったが、9~11月の営業利益は98億9300万円(同0.8%増)にとどまったことが嫌気されている。
国内は「ウールシルク」シリーズのニットやシャツなどが好調だったほか、生産ラインを増設した「体にフィットするソファ」も堅調に推移したことが全体の業績を牽引した。また、急激な為替変動や改装費用がかさんで東アジア、欧米地域は苦戦したものの、新規出店国であるインドで計画以上の実績をあげていることに加え、西南アジア・オセアニア地域での収益率が安定してきたことも寄与した。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高3365億円(前期比9.4%増)、営業利益380億円(同10.3%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年01月06日 09時43分
国内は「ウールシルク」シリーズのニットやシャツなどが好調だったほか、生産ラインを増設した「体にフィットするソファ」も堅調に推移したことが全体の業績を牽引した。また、急激な為替変動や改装費用がかさんで東アジア、欧米地域は苦戦したものの、新規出店国であるインドで計画以上の実績をあげていることに加え、西南アジア・オセアニア地域での収益率が安定してきたことも寄与した。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高3365億円(前期比9.4%増)、営業利益380億円(同10.3%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年01月06日 09時43分