貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7270 SUBARU

東証P
3,292.0円
前日比
-15.0
-0.45%
PTS
3,303円
23:03 04/23
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.3 1.04 2.92 4.94
時価総額 24,818億円
比較される銘柄
トヨタ, 
ホンダ, 
日産自
決算発表予定日

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「日本株復活」の鼓動。2017年見通しと投資戦略、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

SMBC日興証券のストラテジーレポート「正鵠」が12/15付けの「Opening Bell」に掲載されました。

同レポートによると、2017年の日本株市場についてSMBC日興証券は『「年前半高・中盤安・後半高」(「N」字型)の展開を予想する』とのこと。
『年初時点では(中略)、円安に伴い予想EPSが切り上がることで、基本的には堅調推移になると見込む。ただし、トランプ氏の財政拡張策の実施は2017年後半となる公算が大きい。「期待感」から「現実」を見定める局面へと移行するに伴い、年央にかけて調整を余儀なくされると想定する。(中略)年央以降は、(中略)世界景気回復とインフレ基調を織り込み、本格上昇を遂げる』という分析です。

そのうえで『年末のターゲットは日経平均21,000円、TOPIX1,650ポイントである』と伝えています。

また世界の経済情勢については『設備投資は過去のリセッション時に次ぐ水準まで落ち込んでおり、インフラ投資等で需要が創出された場合、自然体でもインフレ基調になりやすい』と分析。『2014年以降減速が続いた世界景気が、循環回復の軌道に乗りつつある』と指摘しています。

そして『「景気回復・インフレ・金利上昇」という組み合わせによって最も恩恵を受けるのは日本株である』として、2017年の注目銘柄を選定。富士重工<7270>、三菱地所<8802>など、10社を紹介していますので、ぜひ見てみてくださいね。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《FA》

 提供:フィスコ

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