貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7267 ホンダ

東証P
1,853.0円
前日比
+22.5
+1.23%
PTS
1,852.4円
13:43 03/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.4 0.75 3.13 18.10
時価総額 97,838億円
比較される銘柄
トヨタ, 
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米系大手証券が2月の中国自動車販売受けダウンサイドよりアップサイドが大きいと判断

 JPモルガン証券が13日付で自動車セクターに関するリポートを発表した。CAAM(中国汽車工業協会)の発表に基づく2月の中国自動車販売は193万9000台(前年同月比22.7%増)、春節影響を除外した1~2月累計販売は445万9000台(同8.9%増)となり、いずれもプラス基調を維持した。乗用車ではMPVがマイナスに転じたものの、SUVは同21.8%増と増勢を維持するなど全体的な地合いは底堅く、また、商用車は昨年からの回復が続き同28%増の大幅増が続いているという。

 なかで、日本車の1~2月累計販売はホンダ<7267>が17.9%増と大幅増を維持しているのに対して、日産自動車<7201>が同3.1%増、トヨタ自動車<7203>が同3.6%減と格差が広がってきたと指摘。これを受けて同証券では需要の地合いの強さや、北京での旧型車両に対する買い替え促進などで、中国市場についてはダウンサイドよりもアップサイドが大きいと判断しており、完成車ではSUVラインナップが豊富で17年も競争力のあるモデルサイクルを持続できるホンダの推奨を継続。一方、サプライヤーでは日本車以外の顧客基盤が強固なアイシン精機<7259>に強い追い風となる可能性が高いとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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