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7238 曙ブレーキ工業

東証P
144円
前日比
+5
+3.60%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.40 27.90
時価総額 196億円
比較される銘柄
カヤバ, 
三菱自, 
川重
決算発表予定日

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<動意株・1日>(前引け)=曙ブレーキ、きんでん、パピレス

 曙ブレーキ工業<7238>=急伸。同社は10月31日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を2713億円から2575億円(前期比8.5%減)へ下方修正した一方、営業利益を16億円から40億円(前期37億6100万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。想定為替レートを1ドル=115円から107円へ、1ユーロ=125円から115円へ見直したことで売上高は下方修正したものの、米国事業の早期立て直しに向けた施策が奏功し同事業の営業損失が改善することや、日本国内で生産・調達の合理化および諸経費などのコスト削減効果が計画以上に進んでいることが要因としている。なお、純利益は2億円(同194億6200万円の赤字)の従来予想を据え置いた。

 きんでん<1944>=急反発。同社は10月31日取引終了後に、17年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は103億6700万円(前年同期比0.1%減)となり、従来計画の75億円から上振れ着地した。売上高は2012億4200万円(同2.0%減)で、従来計画の2000億円を超過。工事採算性の向上で完成工事総利益が増加したことが営業利益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

 パピレス<3641>=ストップ高カイ気配。同社は10月31日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想を上方修正したことが好感されている。売上高を125億7300万円から140億8700万円(前期比34.8%増)へ、営業利益を11億1700万円から13億9500万円(同36.9%増)へ、純利益を7億4200万円から9億1300万円(同40.2%増)へ修正した。先行投資としての広告施策の効果が、想定よりも早く売り上げの増加に結びついているためとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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